合唱指導者

神尾 昇

KAMIO NOBORU


香川県小豆島出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学指揮科に再入学、首席で卒業。声楽を鈴木寛一氏、指揮を故佐藤功太郎氏に師事。同大学では、新設された奏楽堂にて初の卒業式を記念する、オペレッタ「こうもり」の総監督を務めた。コンサート指揮者としては、これまでに東京ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートの指揮、徳島交響楽団、沼津交響楽団、柏交響楽団などのアマチュアオーケストラの指揮、指導など、オペラ指揮者としてはLIP-OPERA、愛媛県民オペラ、芸大オペラプロジェクト、オペラ徳島などの指揮、またこのいくつかの団体では演出も担当。合唱指揮者としては、多くのアマチュア団体の指揮、指導を行っており、2010年1月には杉並公会堂に一堂に会し「第一回神尾合唱祭」を開催した。青年団協議会・全国青年大会合唱部門の審査員。2005年5月から6月にかけてルーマニアで行われた「第一回ベラ・バルトーク国際オペラ指揮者コンクール」において、最終ラウンドを待たずして「審査員特別賞」を受賞。受賞者披露のガラ・コンサート、ビゼー作曲オペラ「カルメン」では終幕を指揮し、その模様は国営放送でも放送された。


マグルーダー雅子

マグルーダ― MASAKO


国立音楽大学ピアノ科卒業。久保田恵子、松野景一、ヘルマン・シュベルトマン、各師に師事。夏期ウィーン国立アカデミー修了。1985年ウェーバーピアノコンチェルトを佐藤寿一指揮で、1987年ベートーヴェンピアノコンチェルトNo.4を山岡重信指揮で、2008年ベートーヴェン合唱幻想曲を田久保裕一指揮で共演。他、ピアノデュオコンサート、ソロコンサート等。四街道音楽協会、NPO法人習志野第九合唱団、鎌ヶ谷市音楽協会、及び習志野文化ホール自主公演オペラ等の練習ピアニストを務める。習志野混声合唱団、HGメンネルコール、コール・カトレア、ル・ヴェール、コール・カレン、ピアニスト。